とりあえず。2008/08/01

 アカギのアニメ3巻借りて来ようかなーと思ったら、明日っからツタヤ半額だっつうから。
 アタクシ紛うことなき凡夫なので1日伸ばすっ……。ダメと言いたくば言えッ……。

 のでまたしてもブックオフへ行き。
 ……こないだまで銀金確か7、8巻まであったのに、今日は6巻までしかないのうと言いながら5、6巻を買ってきました。
 5巻の銀さん……もしかしなくても浮かれてますよね……。うっきうきですよね……。
 6巻、森田が大変かっこ良く且つ可哀想です。……銀さんこの仕事、ここまでの修羅場だなんて絶対思ってなかったんだろうなー。
 天の中年赤木が44〜53才という驚異の事実があるため(生まれつきの総白髪を割り引いても老け過ぎですよ!)銀さんの年も実際大変読みにくいのでありますが、さすがに40を割ることはないと思う。
 ということは、だ。
 銀さん落ち着け森田君まだあんたの半分も生きてない。あまえすぎですよー!

不本意ながら2008/08/02

 もう1日ペンディング。
 ……アイス買うお遣いのついでに行こうと思ったら、お遣いに……父が付いてきちゃったんだ……。
 アニメのDVD借りたいのでツタヤに寄って下さいって、言えなかったんだ……。
 正直南郷さんよりチキンな私の心臓。
 南郷さんはさ、絶叫系ダメでもお化け屋敷は行ける口だと思うんだ。
 俺は両方ともダメなんだ。
 最悪の事態を想定すれば、お茶の間で両親に随時説明をしながら晩飯withアカギです。無理!
 1人でにやにやしながら好きなシーン繰り返し再生したいんだよう。
 自分で言っててなんですが、暗いな……。
 ちなみに1巻で最早記憶できる程再生したのは伍索ドラ切りんとこ。
 捨て牌を止められた後素直に一応話を聞くだけは聞いて「でも関係ねえな、そんなことは」で牌を捨てるあのテンポがすごく好き。
 それとその後の赤木先生の捨て牌講座。
 あと矢木さんに止めを刺す四萬カンからのトリック。トリック成就した際に赤木少年の見せる笑顔が、大変に鬼でよろしい。
 大体において赤木少年は13才じゃない語彙を保持しているのが好きだ。
 2巻は当日返却だったので繰り返し再生してる余裕がなかったなあ。
 でもそうだなやはり2巻ならロシアンルーレットでしょうか。決め台詞もちゃんと銃身銜えてる発声になってるとこもいいですよね。
 あれの何が傍迷惑って、ケレンとハッタリは多いに放出中なのに当人同士が弾がでないことを既に知っていること……。
 ネタ合わせ無しのアドリブで見せるショーちゃいまっせ先生。

レンタル半額期間中。2008/08/02

 さ、て、と。今日こそツタヤ行きですよ。
 半額期間も既に中日。嫌な予感はしてたんですがね。
 1巻は、明日までのレンタル期間でうちにある。2巻はこないだ当日借りで内容は見てるから今棚に無くても問題はない。
 ……3、4巻が無い……。
 膝を折りたい気分にひたりつつ、往生際悪くジャケットを眺めます。
 ところで5巻って話で行くと何だっけ。
 えーと何々、浦部戦の〆と鷲巣戦の開始……。てことは。

 鷲巣戦丸ごと……手つかずッ……(ざわ‥‥)。

 話の順を追うか、大トリ先に見てレンタルのトータルコストを浮かすか、二者択一。
 ……もろとこう。鷲巣麻雀全部ッ…5巻分、借りるッ……!(順当に福本節浸透中)

 と言う訳で、市川戦の締めも浦部戦の大半もすっとばして、まず5巻(13〜15話)、鷲巣麻雀です。さっきまで見てた13才から一気にハタチの青年赤木です。
 ああ、賭場のシーンほんとに大幅カットなんだなぁとは思いました。でも最低限の所は浚ってるよなあ。そこんとこに制作サイドの苦心と工夫を見ます。絵も相変わらず綺麗だ……。
 仰木さんの声がまたえらいかっこいいと思ったら、そりゃそうだ……進士さん(パトレイバー)で服部高広(十兵衛紅変化)だった……。元々好みだったこの人の声。
 安岡さん、平山のこと安岡さんなりに可愛がってたんだろうなあ。
 平山はあんたもリスク背負ってタネ銭出しなさいよ二百万(今の二千万相当である)とか言わなさそうだもんなぁ……。

 分ってても改めて見るとちょっと何だかなあ、て気になったのは鷲巣戦プロローグとなる14話から変わったED。
 大体アニメは原作に比べて若干露出度高めで変わる前のEDだって胸チラ腹チラだった訳ですが、シャツの前全開ノーインナーかつローライズは一体どこ向けのサービスですか。妙な動きと合わせて地道にダメージが重なる感じ。楽しそうだねしげちゃん……。若干中年期の傾向を感じないでもない。
 切り絵タッチなんで静止カットは大変麗しいのでありますけどね。

 そろそろDVDボックスが欲しくなってくる頃合……。

相変わらず見てますよ。2008/08/03

 と言う訳でアニメアカギは6巻から先ずーっと最初から最後まで鷲巣麻雀なのですが。
 長い………。
 鷲巣様の台詞が長い……そして仰木さんの台詞も長い……。
 さすが10年連載しても未だ決着のついてない鷲巣麻雀編。

 そろそろ初心者向け麻雀ゲームとかに手を出しそうな自分がいます。
 うっかりDVDボックス映像特典アカギ杯及び実録鷲巣麻雀に心が動く時期でもあります。落ち着け自分、ボックス2つセットで買う前にジャイアントロボとか他に保留しっぱなしの案件あるだろうが……。
 その前に原作だろうが!

あと2本ー。2008/08/05

 7巻に入ると、まずは仰木さんから、ついで鷲巣様が段々可哀想になってきます。
 あと、声って本当に大事なんだなって思いました。
 仰木さんと鷲巣様のモノローグで8割方構成されていると言っても過言でない台詞量、聞かすんだから上手いよなあ……。
 仰木さんは渋く抑えつつ泡を食うとちょっと情けない感じが出てまたよく、二又さんのキャスティングはその為かという気すらします。
 鷲巣様の方はテンションの乱高下、歓喜と失望の落差、すげえ完璧に鷲巣様……。
 あと赤木さん。声付くと、確実に流血によるダメージ入ってってるのがとてもよくわかる感じ。段々表情も険しいっていうか怖くなってくる。
 そっか、そんな失血死寸前まで追い詰めた人に鷲巣様まんまと出し抜かれた上言われる訳だ。
「意外に臆病だな、鷲巣巌……。」
 ああ、むっかつくだろうなあ言われたら!
 割と7巻(19〜21話)は赤木さん台詞少なくても、名台詞集だった気がします。
 今思い出せば少年時代はあれでも子供だったんだなあはっきりと。
 子供時代より確実に喧嘩上手になってるよしげちゃん。