タイバニ感想文 ― 2011/06/08
例によって感想文を書く事にしましたよ。
ご存知の方もおいででしょうが、私は一度読んだり見たりしたものはかなりしつこく反芻する方です。
さて、タイバニですが。
初めて見た時は1話、それから9話10話と見て、ふと考えたのでございます。
残りはどの順序で見るべきか。
普通考えれば2話、3話……と順に進めて行くべきでありましょうが、それを反芻しながら見て行くと時間がかかる。しつこく反芻する割にせっかちでもあるという矛盾した性格とすれば、9話以降の展開の基礎になる部分はさっさと押さえてしまいたい。つまり、8話、7話……と逆に進めていく方法もあるんですね。
という訳で2話〜8話は逆進法で感想文が上がります。「えぇっ、それその前の話で言ってた事っすよ」というのを無視したキテレツ文が上がる恐れがあります。
先に謝っておく、ごめん。
8話:
このアニメ、日常感の持ち込み方が上手なんだよなあ。
社会組織に組み込まれているがためのゆるくて平和な時の、ありがたいんだけどめんどくさい日々と、緊張感たぎるバトルシーンの解放感とでメリハリが利いている。
なるほど、バニーのデレ期が9話から本格的に到来するのはこの所為か。
「何を以て正義とするか?」という問いは、正義の代行者となるヒーロー、特に社会の治安維持に関わるヒーローの話には不可欠の問いであり、この問いが出てきたということは物語の山場に入ったという事ですね。
………虎徹ちゃんかっこいい………。惚れる………。
折紙もいいですね。ネガティブな子の見せる思い切りというのはいいものです。
手札はいいカードとは限らなくて、使える手数にも制限があるけど、それでも何とかやりくっていかなきゃならないんだよなぁ。
エドワードの軽率さと傲慢さはやっぱりヒーローには向かなかったんだと思うし、折紙は結局投げ出さずにヒーローやってる訳ですからね。
わかりやすいヒーローじゃないかもしれないけど。
あとはそうなあ、僕はバニーの意地汚さが結構好きですね。
「取られる前に、取れ!」
爽やかな営業スマイルがやる気の無さを反映してる感じで、半分ヤケだとしてもそれ結構に君の本心ですよね……。
キラキラしい美形の坊ったんにあるまじきこのセコさ。
お前、1円2円の差にこだわる方だろう。実はバーゲンとか好きだな?小銭の音にうっかり反応しちゃったりする方じゃねえのか、ん?
いかんそういう想像を始めると楽しくて止まらない。
「Hi!タイガー&バニーの割り勘は1円単位でこだわる方、バーナビーです!」
………すいません調子に乗りました。わかってますよーバニーちゃんは美形ですよー(言い聞かせ>自分)。
7話:
そーか虎徹ちゃんはファンまでツンデレか。というヒーローショーの感想。
いやあの虎徹蹴飛ばした子、ファン……ですよね?
ワイルドタイガーなんて時代遅れだよなーとか、俺そもそもヒーローってあんま興味ないんだよねーとか言いつつ、折り目がついたりちょっと変色しちゃったりしてる古いヒーローカードを後生大事に抱えているような、そういう好かれ方をしてるんですね、わかります。
つまり新しいカードの売上とかファン投票の数に繋がらない層がメイン顧客……。
まぁ虎徹ちゃん自身がファンサービスもスポンサーサービスも苦手というかむしろ嫌い、な方ですもんね。この商売下手!
正直なところ、あの世界の中でひたすら現場志向、現場仕事以外に全く熱意のないヒーローが10年超のキャリアを続けていられるってこと自体が異質なのではあるまいか。本人の実力以前にこれは……担当上司が虎徹を現場仕事に専念させてやるべく全身全霊で甘やかしてくれる熱烈なファンだったとしか、思えない。ベンさーん!
1話にしか出てこないけど、結構後からベンさんのあれこれを思うと色々泣ける。
で、ヒーローショーのもうひとつのポイントは、非常にいい薔薇虎だったということです。ブルーローズかわいいよう。
大事にされてるなあ虎徹……。このお姫様め!
逆進的な見方していて言うのもなんですが、ストーリーがぐぐっと大きく動く節目の回なんですね。この回。
手の施し様の無い現場で、わずかな希望を探すような救助捜索シーンは控えめだけど重くて、ぐっと来る。
ガレキの下を覗き込む女子組の様子とか、心臓マッサージする牛虎とか。
ヒーローとは、正義とは何か。
頭脳にせよ肉体にせよ限られた能力しかもたない者が、尽くせるベストの更に外側を要求された場合、応える道はあるのか。
こういう信念の強さが問われる局面では無骨で頑固な虎徹ちゃんの強さが光りますね。
くそうこてっちゃんがこてっちゃんのくせにかっこいい。
この瞬間があるから抜けられないのが、あの世界の「ワイルドタイガーのファン」なんだろうな。
ベンさん、きっと今でもハラハラしながらヒーローTV欠かさず見てるんだろうな。
そんでヒーローショーとか、虎徹がその手の仕事苦手なの知ってるから心配したり、でも様子見に行ったら絶対虎徹が気にしするから行かなかったり、するんだろうか。
そういや他所の感想見てあぁ、そうかって思ったんですがね。マーベリックさん相手に虎徹が悩んだ末に絞り出す「こんちは」はベンさんの解雇とか全然許せてないから「どうも」の一言が言えないんですね。虎徹の純情もわかりにくい。
あぁ、あとスピーカーで聞く斉藤さんのマシンガントークも初めて見たんです。逆進で見てるから。
クーロンズゲートの陰陽師を思い出しました。用意はいいか?勿論だとも!そりゃ寝れないわ。
アポロンメディア移籍後のこてっちゃんが真っ先に懐いたのは斉藤さんだったりするんじゃないのか、という気が少しする。
何のかんの言って大事にし甲斐はあると思うんだよね、虎徹‥‥。
ご存知の方もおいででしょうが、私は一度読んだり見たりしたものはかなりしつこく反芻する方です。
さて、タイバニですが。
初めて見た時は1話、それから9話10話と見て、ふと考えたのでございます。
残りはどの順序で見るべきか。
普通考えれば2話、3話……と順に進めて行くべきでありましょうが、それを反芻しながら見て行くと時間がかかる。しつこく反芻する割にせっかちでもあるという矛盾した性格とすれば、9話以降の展開の基礎になる部分はさっさと押さえてしまいたい。つまり、8話、7話……と逆に進めていく方法もあるんですね。
という訳で2話〜8話は逆進法で感想文が上がります。「えぇっ、それその前の話で言ってた事っすよ」というのを無視したキテレツ文が上がる恐れがあります。
先に謝っておく、ごめん。
8話:
このアニメ、日常感の持ち込み方が上手なんだよなあ。
社会組織に組み込まれているがためのゆるくて平和な時の、ありがたいんだけどめんどくさい日々と、緊張感たぎるバトルシーンの解放感とでメリハリが利いている。
なるほど、バニーのデレ期が9話から本格的に到来するのはこの所為か。
「何を以て正義とするか?」という問いは、正義の代行者となるヒーロー、特に社会の治安維持に関わるヒーローの話には不可欠の問いであり、この問いが出てきたということは物語の山場に入ったという事ですね。
………虎徹ちゃんかっこいい………。惚れる………。
折紙もいいですね。ネガティブな子の見せる思い切りというのはいいものです。
手札はいいカードとは限らなくて、使える手数にも制限があるけど、それでも何とかやりくっていかなきゃならないんだよなぁ。
エドワードの軽率さと傲慢さはやっぱりヒーローには向かなかったんだと思うし、折紙は結局投げ出さずにヒーローやってる訳ですからね。
わかりやすいヒーローじゃないかもしれないけど。
あとはそうなあ、僕はバニーの意地汚さが結構好きですね。
「取られる前に、取れ!」
爽やかな営業スマイルがやる気の無さを反映してる感じで、半分ヤケだとしてもそれ結構に君の本心ですよね……。
キラキラしい美形の坊ったんにあるまじきこのセコさ。
お前、1円2円の差にこだわる方だろう。実はバーゲンとか好きだな?小銭の音にうっかり反応しちゃったりする方じゃねえのか、ん?
いかんそういう想像を始めると楽しくて止まらない。
「Hi!タイガー&バニーの割り勘は1円単位でこだわる方、バーナビーです!」
………すいません調子に乗りました。わかってますよーバニーちゃんは美形ですよー(言い聞かせ>自分)。
7話:
そーか虎徹ちゃんはファンまでツンデレか。というヒーローショーの感想。
いやあの虎徹蹴飛ばした子、ファン……ですよね?
ワイルドタイガーなんて時代遅れだよなーとか、俺そもそもヒーローってあんま興味ないんだよねーとか言いつつ、折り目がついたりちょっと変色しちゃったりしてる古いヒーローカードを後生大事に抱えているような、そういう好かれ方をしてるんですね、わかります。
つまり新しいカードの売上とかファン投票の数に繋がらない層がメイン顧客……。
まぁ虎徹ちゃん自身がファンサービスもスポンサーサービスも苦手というかむしろ嫌い、な方ですもんね。この商売下手!
正直なところ、あの世界の中でひたすら現場志向、現場仕事以外に全く熱意のないヒーローが10年超のキャリアを続けていられるってこと自体が異質なのではあるまいか。本人の実力以前にこれは……担当上司が虎徹を現場仕事に専念させてやるべく全身全霊で甘やかしてくれる熱烈なファンだったとしか、思えない。ベンさーん!
1話にしか出てこないけど、結構後からベンさんのあれこれを思うと色々泣ける。
で、ヒーローショーのもうひとつのポイントは、非常にいい薔薇虎だったということです。ブルーローズかわいいよう。
大事にされてるなあ虎徹……。このお姫様め!
逆進的な見方していて言うのもなんですが、ストーリーがぐぐっと大きく動く節目の回なんですね。この回。
手の施し様の無い現場で、わずかな希望を探すような救助捜索シーンは控えめだけど重くて、ぐっと来る。
ガレキの下を覗き込む女子組の様子とか、心臓マッサージする牛虎とか。
ヒーローとは、正義とは何か。
頭脳にせよ肉体にせよ限られた能力しかもたない者が、尽くせるベストの更に外側を要求された場合、応える道はあるのか。
こういう信念の強さが問われる局面では無骨で頑固な虎徹ちゃんの強さが光りますね。
くそうこてっちゃんがこてっちゃんのくせにかっこいい。
この瞬間があるから抜けられないのが、あの世界の「ワイルドタイガーのファン」なんだろうな。
ベンさん、きっと今でもハラハラしながらヒーローTV欠かさず見てるんだろうな。
そんでヒーローショーとか、虎徹がその手の仕事苦手なの知ってるから心配したり、でも様子見に行ったら絶対虎徹が気にしするから行かなかったり、するんだろうか。
そういや他所の感想見てあぁ、そうかって思ったんですがね。マーベリックさん相手に虎徹が悩んだ末に絞り出す「こんちは」はベンさんの解雇とか全然許せてないから「どうも」の一言が言えないんですね。虎徹の純情もわかりにくい。
あぁ、あとスピーカーで聞く斉藤さんのマシンガントークも初めて見たんです。逆進で見てるから。
クーロンズゲートの陰陽師を思い出しました。用意はいいか?勿論だとも!そりゃ寝れないわ。
アポロンメディア移籍後のこてっちゃんが真っ先に懐いたのは斉藤さんだったりするんじゃないのか、という気が少しする。
何のかんの言って大事にし甲斐はあると思うんだよね、虎徹‥‥。
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