サボテン12桁。

　更新速度が遅い上どうでもいい日常しか書けていない気がして若干気の引ける今日この頃です。
　体重もウエストサイズも減りませんが、相変わらず帰りに地下鉄駅二駅分歩いてみるのは続けております。40分弱ですかね。
　しかし、足をしげしげと眺めていると、どうも胼胝が人差し指の下にある。
　確か踵から着地してつま先で蹴る、という歩き方をしてるはずなんだが、それでこんなとこに胼胝ってできるもんなのか。
　今更ながら、おかしくないか？と首を捻っておりますと母が寄ってきまして。
「あ、かーちゃんと同じ所に胼胝があるね。」
　うん。
「てことは外反母趾だね？」
　がーん。
　言われてみれば多少、内曲がりの親指。そしてハンマー型になりつつある人差し指、中指。
　靴は言わずもがなの４Ｅ幅スニーカーなので、靴が原因でないことは明らか。
　てえことは何か。歩き方が悪いのか。
　指の付け根を使って歩いて、指を靴先に押し付けてるからこんな足になるんだと仮定して。
　……何かそういや、前どっかで正しい歩き方として踵から着地、足の外縁を順に接地して親指で蹴る、って書いてあったような気がする。
　とりあえずその記憶を頼りに（原典を探せと言う）指に意識を集めて歩いてたら、足首にくる。腿の内側から後ろ側が張っている。
　これがベストなのかどうかはわからんですが、たかだか足の裏の使い方ひとつで効く場所が違うもんなんですねえ……。ちょっとびっくり。