桜の季節2007/03/24

 ちらほら桜の話も耳にするようになりましたね。
 学校のある神保町は、名にし負う都内有数の桜の名所・千鳥ヶ淵のご近所なので、帰りにちょっと寄り道してきました。
 さすがに見事なものです。
 大きくて十分に枝を張った桜の木で、お堀の土手の上から水面に落ちかかる様子など、あー桜だらけの国に生まれて良かった、江戸時代の染井の花屋さんありがとうという気分に浸れること疑い無し。
 とは言っても、まだ花自体は枝の先にひとつ、ふたつ、ちらほらという塩梅ですけれど。一応ライトアップは始まっているので夜目遠目には既に見頃の風情。
 しかし八分だ満開だ後1日で散りそうだ、という頃になるとそりゃもうえらい人だろうし、今位でもいいのかなー。もうちょい咲いた頃にまた寄り道するかな。千鳥ヶ淵のいいとこは、飲食・歌舞音曲禁止なので混んでいても歩きやすく、比較的静かなこと。賑やかなのもえぇこってすけどね。
 どっちか言うと、花見は桜をさらっと見るだけ見て、そんでさっさと飲み屋へ行って酒を飲みたいというタイプです。野暮で結構。

 ……そういや大神も発売して1年経つんだなぁ。早いなぁ。